季節の変わり目は帽子と共に

立春を過ぎても、まだまだ寒い日が続いていますね。
寒いからといってなるべく外にでないようにしていませんか?
こんな季節だからこそ、思い切って帽子をかぶって外にでかけましょう。

「帽子をかぶると本当に暖かいのよね〜外出する時の必需品です!」とか、旅先で「帽子姿をほめられました。」等、うれしいお知らせが届いてじんわり喜びをかみしめつつ、今年は次の制作の準備に勤しんでいます。
例年11月後半〜1月後半までは、制作が忙しいのを言い訳に、引きこもりの生活パターンにはまっていました。外に出ない生活のため、閉塞感から抜け出せなくなるのです。 フリーライターの友人も、愚痴が多くなる前に、天気が良い日は思い切ってランチミーティングをしたり、打ち合わせは午前中に設定したりと、なんとか切り抜けているそうです。
寒いことを言い訳に、手短な物で済ませようとする、 そのために本当やりたいことが先延ばしになってしまう。(自分が悪いのに)〜心にも体にも脂肪がついている状態で、他人には厳しく、自分にもいらいらし始める。そして、他人が羨ましくなってしまう。(プチうつ状態かしら、、、)

今年は負のサイクルには陥らないために心がけたことのひとつが、朝の散歩。低血圧のため、朝の散歩は二の足を踏んでいたのですが、例年のどんよりした状態で前向きな発想が生まれる訳もなく、新しい仕事に挑戦するためにも、なんとかこの時期をうまく乗りこなしたいと思ったからです。
朝の散歩にこだわったのは、太陽(日光)アレルギーの私でも、日差しが強くなる前に、太陽光に慣れておくためです。日射は美白をよしとする昨今は悪者扱いですが、日光浴には骨をつよくする、気分を明るくし集中力を高める効果もあるようなので、今から上手に付き合う方法を模索中。
夜の食事を軽くし、お腹がすいて目が覚めるようにし、暖かいお茶を飲んで、いざ散歩に出発。冬は富士山がきれいにみえる近くの小高い丘にある公園がお気に入り。足を伸ばして、趣のある日本家屋がある付近へと、ウオーキングではなく、ぶらぶら散歩を楽しんでいます。

私の散歩の必需品ー帽子は天気によって使い分けています。寒い季節に大活躍してくれるのは鳥の巣の様な毛皮の帽子。ふわふわの遊び毛がうまい具合に眠そうな顔をかくしてくれ、マダム風ではなくカジュアルにかぶれるので重宝しています。ちょっと天気がいいときはコーディロイのハンチング、日差しの強い時はブリムのあるフェルトのクロッシュ。
ばっちりメイクもしてと言いたいところですが、気合をいれすぎると続かないので、保湿対策だけして、顔が明るくみえる帽子とマフラーを選んで、とりあえず外にでる。 外に出てしまえば、しめたもの。体を動かすことで、気持ちの切り替えがうまく出来るようになりました。

近所でよく見かける老紳士は、黒革のジャンバーに上質なフェルトのソフト、マフラーは目の覚めるようなオレンジ。ある日は紺色のダッフルコートにエンジ色のハンチング。さりげない帽子姿にみとれても、帽子はしっかりチェック。庭の手入れに余念がない女性は、大きな花のモチーフがチャーミングなニット帽。たしか夏は小花柄のブラウスとブリムの大きな帽子をあわせていました。 散歩を始めたばかりの頃は朝がつらくて、部屋着の延長のような格好にコートと帽子でごまかしていたのですが、日常的におしゃれな人達を見習いつつ、冬だからこそ軽やかなスタイルを心がけています。

帽子を忘れて外にでると、改めて、帽子ひとつで暖かさが全然違うことを実感、ほんわか包まれている安心感が心地よい。頭は温度変化に敏感です。 室内と屋外の温度差は体の負担になり、風邪を引くきっかけにもなるそうです。帽子をかぶって熱がにげないようにし、防寒対策を万全にして散歩や外出を楽しみましょう。ニット帽を愛用の男性からは「頭と耳が暖かく、気持ちよくて帽子が離せなくなりました。おかげで今年は風邪ひいていません」というメールを頂きました。
 冬から春への移行する不安定な季節を乗り切るために、もっと帽子が活躍しますよう〜に。

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